小汐井神社
池の水をご神体とする、自然心仰の神社
永享12年(1440年)に本殿が創建され、 中山道第一の宮として厚い信仰を受けています。
志津庄(現草津市青地町)の小槻神社よりご遷座され、縁結び・契約のご利益に与ることができます。
御祭神 田心姫命(タゴリヒメノミコト)
天照大神の御子で、天照大神より「海の中道を治めよ」との命を受けた交通安全の神さまで、天照大神と伊邪那岐命が誓約(ウケヒ)をされたときにお生まれになったので、縁結び・契約の神さまとして知られています。
境内
潮斎(おしおい)の井
古くから小汐井神社に湧き出る水は有難い御霊水として、参拝に来た人々に喜ばれてきました。
この御神水は地下20mの水源から引かれた自然水であり、手水の作法に従って心身を清めることにより、厚き御神徳をお受けすることができます。
小汐井稲荷大神
本殿に向かって左にあるのが、小汐井稲荷大神です。
小汐井神社は小汐井稲荷大神のほかに、小汐井水天宮・天照皇大神宮・豊受大神宮・出雲神社・恵比須神社・塩竈神社の7つの境内社から成っています。