草津宿本陣
草津は江戸時代の江戸・日本橋を起点から伸びる「東海道」、「中山道」の交わる場所であり、
旅人の交通の要所として利用されていました。
その当時多くの大名や公家などが休泊したのが「草津宿本陣」です。
江戸時代、大名や公家などの限られた貴人のみが利用できた宿泊所。
当時２軒あったうちの１軒で、本陣が廃止になった明治大以降には、郡役所や公民館としても利用されました。
全国に中でも唯一完全に残っている貴重な本陣です。
建物が現存するうちでは全国でも最大級であり、多くの利用者たちを迎えた当時の姿をそのままにとどめています。
ぜひ、江戸時代の空気を感じてみてください。